ハイエボを観ました

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューシュン1を観てきました。朝8時から。
アニメ版のエウレカセブンから12年くらい経つみたいで、なぜ今なのか謎でしたが、エウレカセブン好きとして観に行ってきた次第です。以下感想。

前評判で最初のサマーオブラブはすごかったと聞いていましたが、確かに今まで描かれてこなかった部分のシーンとか、戦闘シーンとかはすごくよかった。シルバーボックスとかいう謎兵器も「なんじゃこりゃ」って感じで、でもエウレカセブンぽい感じで受け入れられました。でも、そのあとのレントンの回想シーン?はアニメの使いまわしか感がすごくて、観ているときは「なぜこれ作ったんだ・・・」ってずごく思ってました。(大人の事情なのか!?)設定もアニメとは少し違っていて、そのせい違和感がすごくあって、ポケ虹みたいに一から作ればいいのでは?と今でも思っています。
そんなこんなな負の感想が観た後にはすごく溜まって帰宅したわけですが、パンフレットを読んで少し感想が変わりました。どうして今回はチャールズの養子設定だったのか、なぜ画面のサイズがテレビサイズだったのかが書いてあって、一応理解はしました。(理解はしたけど、受け入れられるとは言っていない)パンフレットの冒頭で、エウレカセブンは『「今何を描くべきなのか」を追求してできる作品だ』的なことが書いてあって、それが今回の設定とか演出に反映されているのはわかるわけですが、それでも自分としてはちゃんと過去のシーンを使いまわすのではなくて、一から作ってほしかったなと思います。なので、ハイエボ2でも過去シーン盛り盛りなら映画館で観ることはせず、DVD出るまで待つと思います。